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メンターの役割

  1. ニンジャのアイデアを引き出す

    ​作りたいものを言葉に表現するサポート

  2. ニンジャの作品のお客さんになる
    ゲームのプレイヤー、アニメの観客、クイズの回答者など、お客さんとして体験して感想を伝える
    ​-------------ここまではプログラミングがわからなくてもできます------------

  3. 導入ワークショップ
    初めてScratchを体験するニンジャにねこ歩き・ネコ逃げねこニャーゲームなどのチュートリアル

  4. 困っているときのサポート
    うまく動かない、やり方がわからないときに一緒に調べたり試したりしてサポートする

  5. 自分の作品を見せる
    創作のヒントにしてもらったり、フィードバックをもらってメンター自身も学ぶ

メンターの心得

  1. ニンジャに指示しない

    対話と質問を工夫してきっかけを作ってあげることで、ニンジャが自分から行動するように促します

  2. ニンジャのアイデアを否定しないで聞く

    ニンジャの気持ちに寄り添い、考えを尊重します

  3. いきなり答えを言わない
    ニンジャが自分でやり方を見つけられるようにヒントやサンプルを示します

  4. 手を出さない

    マウスやキーボードをうばってはいけません

  5. メンターは先生ではない
    ​メンター側から一方的に教えることはしません

ニンジャのための10のヒント

  1. シンプルに始めること

    簡単なスクリプトから始めて、思ったとおり動いたら、少しずつ拡張とテストを繰り返していこう

  2. 好きなものに取り組むこと

    自分が好きなもの・作りたいものに取り組むと、難しいこともがんばれるよ

  3. 何をすべきかわからないときは、とにかくいじりまわすこと

  4. 実験することを恐れないこと

  5. 共に働き、アイデアを分かち合う友人を見つけること

  6. ​自分のアイデアを加えるために他のものをコピー(リミックス)してもOK
    リミックスするときは、必ずクレジット(元の作者名)を「作品への貢献」として記載してください

  7. あなたのアイデアをスケッチブックに残すこと
    ​今考えているアイデアを、周りの人や未来の自分と共有するために文書にしよう

  8. ​構築し、分解し、再構築すること
    何度も、作って、試して、直すことをくりかえして良いものにしていこう

  9. こだわりすぎると、うまくいかないかもしれない
    うまくいかないときは、他のやり方を探したり誰かに協力してもらおう

  10. 自分自身の学びのヒントを作ること
    ​自分が学ぶときに役立つものや良い学習方法を見つけて、それを他の人にも共有しよう

参考書

CoderDojo吉祥寺 メンター同意書

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