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  • 執筆者の写真Kichijoji CoderDojo

CoderDojo吉祥寺 #33 開催報告

2020年7月26日(日) 14:00~16:00 オンライン開催(Zoom)


今回は12人のニンジャが参加してくれました。その半分の6人が女の子😍

静岡から参加してくれたニンジャも!

さらにうれしいことに、2人のニンジャが子どもメンターやりたいと希望してくれました✨

子どもメンター3人体制(しかも3人とも女子)は心強かったです♪


今回は全員Scratchでした。 ちょうど公開されたばかりのメクルンというサービスを紹介。

スライド形式でめくっていきながらビジュアルプログラミングを学べます。

チュートリアルだけじゃなくアレンジのヒントがあるので、自分のアイデアを取り入れながら作品を作れるような入門コンテンツになっています。

他のCoderDojoや、吉祥寺のメンターも参加した「子どもプログラミング喫茶」などのワークショップでも活躍している高校生が、自分の経験を元にして作っています。ほんとステキですね🥰


もうひとつ、本のご紹介。

こちらはScratchの経験があって新しいことをやってみたいニンジャにおすすめ。

紹介してみたら、すでに2人のニンジャが持っていました😆

楽しい作品待ってますね!


 

今回は運営上の新しい試みが2つありました。

  • プログラミング中、TFabTileで他のニンジャの画面が見れるようにしてみる

  • ホワイトボード代わりにGoogleのJamboardアプリを使ってみる

TFabTileは、参加者のPC画面をタイル状に一覧表示する事が出来るサービスで、まだ公開されたばかりのα版ですが使ってみました。

先生と生徒を想定しているようですが、子どもたちがお互い何をしているかなんとなくわかるように、先生用の一覧画面をZoomで共有してみました。

画面の更新は5秒毎ですが、ちょっとした質問なら、選んだ画面を1つ拡大できるので、Zoomの画面共有をしなおさなくても、TFabTileの画面上で対応可能でした。


Jamboardは気軽に付箋が貼れるので、出席者や発表者の管理などに使おうと思いました。

人数が多くなると、誰が来ていて、何をしたいか、発表したい人は誰か、もう発表した人は誰か、ということを把握するのが大変になってくるので、コミセンの会場でやっていたときはリアルなホワイトボードで管理していました。

同じようにJamboardでニックネームを書いた付箋を貼り、やりたいことを書いてもらいました。

ところが、後で知ったのですが、Jamboardは13歳以上の年齢制限がありました…😱 GoogleファミリーリンクのアカウントでChromeにログインしている子はアクセスできず。

書いてくれた子もいたので、とりあえず今回はメンターが補足しつつ使いました。


初参加であまり交流できずに時間切れで退出したニンジャがいたりして、意思の疎通の方法は悩むところです。

ミュート解除して自由に喋っていいよ!と声をかけたりしたのですが、きょうだい参加のニンジャが同じ部屋でやっているためハウリングが起こる問題もあったりと難しいですね。

また何かよさそうなものがあれば試してみたいと思います。


 

作品の発表はいつもながら楽しかったです♪


大人には最初意味がわからないものもありますが、作った子にじっくり話を聞くと、そこへ至るまでのいきさつとか動機が紐解かれることがあって、とっても面白いなあといつも思います。

いつももっと聞きたいけど時間が足りない💦

公開作品はスタジオでも見れます。https://scratch.mit.edu/studios/5015649/

次回8月もたぶんオンラインになると思います。みなさんと会えないのは残念ですが、遠くのニンジャにも参加してもらえるということで、前向きに行きましょう♪

楽しみにしています😀

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